【フィギュアスケート・世界選手権(スウェーデン・イエーテボリ)】
真央ちゃん逆転で初の世界女王に
フィギュアスケート世界選手権は(現地時間3月20日)、スウェーデン・イエーテボリで開かれ、前回大会2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が初優勝で、念願の世界女王に輝いた。

真央の笑冠
ショートプログラム(SP)で僅差の2位につけた浅田真央選手は、フリーで逆転し、昨年の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=に続き日本勢が2年連続で世界の頂点に立った。浅田選手の優勝は日本選手としては5人目、日本選手史上最年少の世界選手権金メダリストとなった。
この他、SPをノーミスで滑り3位になった中野友加里(早大)は順位を下げて4位。今回、コンディションが不安定なまま出場した、昨季の優勝者、安藤美姫(トヨタ自動車)はSP左でふくらはぎを痛め、フリーに強行出場したものの演技途中で棄権した。

SPで首位になったカロリナ・コストナー(イタリア)は2位。SP5位と出遅れた金 兒(キム・ヨナ)(韓国)は完璧な滑りでフリーで1位となり3位に、復調へ向けた見事な演技だった。

スカンジノービアム/イエーテボリ/スウェーデン
クレジット:中村博之/フォート・キシモト
【日本三選手の談話】
浅田真央 世界女王はすごくうれしいです。(最初の3回転半ジャンプで転倒)ちょっともう駄目かなと思ったが、あきらめず頑張れたのがよかった。思い出になりました。
中野友加里 メダルが取れなかったのは残念ですが、自分の力を出し切った達成感はありました。
安藤美姫 3つ目のジャンプが飛べず、あの時棄権と決めました。今回は自分なりに厳しい練習をしてきて、たくさんの人に応援していただき助けていただいたのに、本当にごめんなさい。
※世界フィギュアスケート選手権(せかい - せんしゅけん,ISU World Figure Skating Championships)は国際スケート連盟 (ISU) が行うフィギュアスケート単独の大会としては最大の大会であり、大会優勝者には世界チャンピオンの称号が与えられる。フィギュアスケート界において冬季オリンピックに次ぐ権威を持つ大会である。各国の大会出場枠は最大3名(組)で、この大会の成績(3名派遣の国は上位2人、その他の場合は全出場選手の成績)で翌年の世界選手権の(翌年にオリンピックがある場合はオリンピックも)出場人数が決められる。男子、女子、ペア、アイスダンスの4種目が行われる。
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